【ウィナーズカップ】打倒近畿への思いを強くする取鳥雄吾

  •  伊東温泉競輪「第9回ウィナーズカップ(GII)」は20日、初日を迎える。10レースのS級特選を走る取鳥雄吾に話を聞いた。「近畿地区みたいに盛り上がっていかないといけない」と話す取鳥雄吾 地元記念は連日、最終バックを奪った取鳥雄吾。決勝戦は8着。地元でGIII初制覇とはいかなかったが、気迫の攻めで持ち味を最大限に発揮した。その決勝は先輩の岩津裕介-柏野智典を背に、犬伏湧也-清水裕友-松浦悠士と別線勝負。先行態勢に入った犬伏を強引に叩く奮闘ぶり。最後は3番手に入った犬伏に行かれ、さらにその上を吉田拓矢に捲られはしたものの、出し惜しみないレースで地元の意地を示した。「先輩たちは“勝てるように好きに

©NetDreamers