【共同通信社杯】新田祐大「僕らしくない展開ではあった」

  • 岐阜競輪場「共同通信社杯(GII)」が17日に初日を開催した。一次予選12Rを制した新田祐大に話を聞いた。向日町記念では失格だったものの復調の予感があったという新田祐大 初手は王道の前受け。ここまではいつも通りだが、打鐘からがいつもと違った。伊藤颯馬の動きを見ながら一緒に上がってまんまと中団3番手を確保した。これには「僕らしくない展開ではあった」と少し照れ臭そうだった。 東京五輪を終えてここが4場所目。 手探り、手探りのレースが続いていたようで「自分の持ち味を出せていないなと感じていた。日本の競輪にむりやり馴染ませようと思って走っていたから」と悩める胸中を吐露した。 前回の向日町記念は初日特選

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