【共同通信社杯】渡邉一成「個の力なら近畿より北日本」

  • 岐阜競輪場「共同通信社杯(GII)」は17日、初日を迎えた。9Rの一次予選で、北日本の3人で決めた渡邉一成に話を聞いた。踏んで山口拳矢の番手に嵌まった渡邉一成。クレバーな走りで北日本で独占する原動力になった。 人気は地元の山口拳矢だったが、北日本独占の原動力になった渡邉一成。突っ張る感じで踏み、上手くヤマケンの番手に嵌まった。「相手が嫌がる戦法を考えていた。門田君の押さえが遅かったし、突っ張っておこうと。あとは、ヤマケンが見えたので、ギヤをシフトチェンジして、番手に嵌まる作戦。これも後ろが守澤君と言うのも大きかった。中川さんも守澤君には近づきたくないだろうから、そこでやめてくれたので」。 そこ

©NetDreamers