玉野競輪では「瀬戸の王子杯争奪戦(GIII)」が9日に最終日を開催。12RのS級決勝を優勝した吉田拓矢、2着の山田庸平、3着の犬伏湧也の声は以下の通り。(アオケイ・八角記者)優勝 吉田拓矢 準決勝で失敗しているし、詰まったら仕掛けようと。取鳥さんが前だったので、犬伏がカマすと思って短くなったところを行ければと思った。犬伏が仕掛けたのが分かって、そこを目標に。あとは後ろの庸平さんを振り切れるかどうかって感じでした。 ゴール後の吉田拓矢(3番車) 今年初戦の立川記念でも落車して、右の鎖骨を骨折。翌日に手術をして、その翌日に練習を再開。基礎的な練習をして、全日本選抜に向けてやってきたことが良かった…