平原康多が内から突き抜け1着(写真提供:チャリ・ロト) 3月6日、玉野競輪場で行われた瀬戸の王子杯争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、平原康多(42歳・埼玉=87期)が内から突き抜けて1着、追い込んだ吉田拓矢(29歳・茨城=107期)が2着、追い込んだ清水裕友(30歳・山口=105期)が3着に入った。3連単は⑦-⑨-⑤で127,110円という配当だった。 レースは残り2周で眞杉匠(26歳・栃木=113期)が先行し、打鐘で犬伏湧也(29歳・徳島=119期)がこれを叩いて行く展開。眞杉は引いて4番手に嵌り追走、最終バックで仕掛けるも松浦悠士(34歳・広島=98期)の牽制に合い車がなかなか進ま…