郡司浩平が捲り切って連勝(写真提供:チャリ・ロト) 3月3日、名古屋競輪場で行われた金鯱賞争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、郡司浩平(34歳・神奈川=99期)が捲り切って1着、追い込んだ笠松信幸(45歳・愛知=84期)が2着、追走した山内卓也(48歳・愛知=77期)が3着に入った。3連単は①-⑤-⑥で880円という配当だった。 レースは池野健太(33歳・兵庫=109期)が先行するも、打鐘で吉田有希(23歳・茨城=119期)が叩いて行く展開。最終ホームで早くも郡司が仕掛け、最終バック入り口では吉田を叩き切って先頭に立つ。最後の直線はラインでの勝負になり、笠松の追い込みを郡司が振り切…