松阪競輪場で9日から開催されている「蒲生氏郷杯王座競輪(GIII)」はいよいよ12日、最終日を迎える。最終12Rの決勝戦はS級S班4人を含む超豪華メンバーが集結。地元のエース浅井康太のコメントは取れなかったが、それ以外の8人のインタビューをここで紹介したい。(アオケイ・長谷川記者) 郡司浩平(左)と堤洋郡司浩平 1着を取った前半2日間よりも、3着だった準決の方が感覚的には良かった。前検日のインタビューで「日に日に上向いていってくれれば…」と言いましたが、今のところはその通りになっていますね。準決の3着は脚で負けたと言うより、展開の読み違いで負けた感じだし、決勝はそうならないように組み立てたい。…