【蒲生氏郷杯王座競輪結果】宿口陽一が捲って関東ワンツー、人気の郡司浩平は3着/準決勝(12R)

  • 粘りと捲りの凄さ見せた宿口陽一(撮影:島尻譲) 9月11日、松阪競輪場で行われた蒲生氏郷杯王座競輪(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、捲った宿口陽一(37歳・埼玉=91期)が1着、宿口をマークした木暮安由(36歳・群馬=92期)が2着、追い込んだ郡司浩平(31歳・神奈川=99期)が3着に入った。3連単は⑤-④-①で8,920円という配当だった。 レースは出入りの激しい流れの中、小松崎大地(39歳・福島=99期)が先行。宿口が3番手、佐藤幸治(35歳・長崎=92期)が5番手、郡司は8番手に置かれて一本棒で最終周回に入る。郡司が追い上げてくるのを尻目に宿口はバックから発進すると、直線で小松崎

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