差し切って優勝した鈴木竜士(写真提供:チャリ・ロト) 2月19日、小松島競輪場で行われたウィンチケットミッドナイトG3(GIII・最終日)の決勝は、鈴木竜士(31歳・東京=107期)が差し切って1着、捲り追い込んだ新田祐大(39歳・福島=90期)が2着、追い込んだ金子幸央(32歳・栃木=101期)が3着に入った。3連単は②-①-④で5,500円という配当だった。 レースは地元の久田裕也(25歳・徳島=117期)が逃げる展開、番手には同じく地元の島川将貴(30歳・徳島=109期)が追走。その後ろは鈴木が獲り切る。最終バックで車間を切りながら追走していた島川が満を持して番手捲り。そのまま押し切りを…