新田祐大が番手から抜け出して1着(写真提供：チャリ・ロト)　2月18日、小松島競輪場で行われたウィンチケットミッドナイトＧ３(GIII・2日目)の準決勝(9R)は、新田祐大(39歳・福島=90期)が番手から押し切って1着、3番手から追い込んだ金子幸央(32歳・栃木=101期)が2着、金子を追走した磯田旭(35歳・栃木=96期)が3着に入った。3連単は①-③-④で870円という配当だった。　レースはいったん晝田宗一郎(25歳・岡山=115期)が前受けの東北勢を押さえるが、そこへ金子が前へ出て、打鐘でさらにそれを大川剛(26歳・青森=121期)が叩く。金子はスンナリ3番手に収まる。最終バックで番手…