【春日賞争覇戦】番手回りで猛省の皿屋豊「明日は自力で」

  • 奈良競輪「開設74周年記念・春日賞争覇戦(GIII)」は8日に開幕。10Rの一次予選を走り終えた皿屋豊に話を聞いた。「明日は自力なら自力で!」と話した皿屋豊 初日の成績で逃げ切りを決めたのは谷和也、飯野祐太、志田龍星の3人。後ろを回った番手の選手たちは"抜き損じ"にバツが悪そうだった。直線が短いとされる奈良の33バンクの難しさに、首をかしげる選手は多い。 皿屋豊は「すみません」とガックリ。「志田君を残そうとして、後ろを連れていかないように踏んだ。抜いたと思ったけど、僕の目測ミス。単純に志田君が強かったのもあるけど、同じ失敗をしないように」と猛反省。 どうしても中部勢の自力が手薄なため、シリーズ

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