【蒲生氏郷杯王座競輪予想】レース運びがクレバーな郡司浩平 久々の実戦で魅せる

  • 9月9日より松阪競輪場で蒲生氏郷杯王座競輪(GIII・最終日9月12日)が行われる。主力選手の近況や、見どころを競輪記者・町田洋一氏に伺った。郡司浩平 体調を崩して久々の実戦となる郡司浩平。いわき平オールスターと地元の小田原記念を欠場。大事な大会を走れず、状態が心配だがS班として主役の一人。後半戦は脇本雄太や新田祐大の世界のパワー対策が鍵となる。年々、レース運びがクレバーになり、新たな“郡司モデル”を構築しつつある。 守澤太志は、佐藤慎太郎以上に良いマーカーになっている。まだ自分の色を出さずに、先輩を立てているが、これから北日本は守澤中心に回る時代も考えられる。来月は事故点のペナルティーで斡

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