高松競輪「開設74周年記念・玉藻杯争覇戦(GIII)」は30日、初日を迎える。12レースのS級特選を走る郡司浩平に話を聞いた。 今年に入り、絶好調の郡司浩平。中2日の追加だが、完全Vで疲れを吹っ飛ばす。 今、競輪界で最も強いのは郡司浩平。グランプリでは北井佑季と共倒れに終わったが、立川記念を準優勝、そして前走の松阪記念をパーフェクトVと乗れている。当たり前だが1105万円を稼ぎ、現時点の賞金王。S班の清水裕友と脇本雄太(次の奈良記念も欠場)が欠場して、堂々と主役を務める。 郡司浩平は「グランプリが不完全燃焼だったから、その悔しさを晴らしている。松阪記念は深谷さんが駆けてくれ、岩本さんも内を締め…