いわき平競輪場で24日から開催されているナイター「zakzak競輪杯・S福島C(FII)」。初日3レースに出走した平根優大に話を聞いた。 逃げ切りで地元初勝利を挙げた平根優大 本デビュー戦を内側追い抜きで失格。その後3場所目に先頭員早期追い抜きで失格し4か月の斡旋停止。奇しくも山崎歩夢と似た巡り合わせだが、デビューから半年経ての地元デビュー戦を逃げ切りで決めてここからがスタートだ。「作戦とは違ったけど、楽な展開になりました。緊張したけど、平はいつも練習しているバンクなので落ち着いて走れました。誰かは分からなかったけど、応援にも来てもらっていたし良かったです」「競輪選手になったのは、親父が師匠で…