【平安賞】2度目の記念ファイナルを掴んだ瓜生崇智、松浦悠士の元へ

  • 向日町競輪場の「開設71周年記念平安賞(GIII)」は4日に3日目を開催した。最終日の決勝戦に挑む瓜生崇智に話を聞いた。 自身2度目の記念ファイナルへ駒を進めた瓜生崇智 準決11Rを2着で突破し、今年2月の高松以来、自身2度目の記念ファイナルへと駒を進めた。中団をさばいたり、準決のように内に詰まってもじんわりと1車ずつしゃくっていくなど、タダでは転ばないすばしっこい走りは、しつこくて濃い。「8月に初めてGI(いわき平オールスター)を走って上位陣と戦ったせいか考え方が変わったというか、レースでの経験値が付いた。そこから色々考えるようになったから、前回の武雄でもS級初優勝できたし。興奮して体中から

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