向日町競輪「開設71周年記念・平安賞」は5日に最終日を迎える。9Rの特別優秀に挑む松浦悠士に話を聞いた。 基本的にポジティブな発言が多い松浦悠士 準決10Rはライン4車の眞杉匠に先手を取られ、後方8番手に置かれて万事休す。仕掛けてはみたが届かず5着に破れ決勝進出を逃した。「自信がないのかな…。良い時はアタマの中で考える前に体が反応するもの。でも二次予選は打鐘で、準決は2センターで一旦待ってしまった。ああいうときってダメなんですよね。自分が脇本さんぐらい強かったら巻き返せたのでしょうけど。弱かったです」とリズムがかみ合わず苦笑い。 それでも失敗を引きずらず、前向きに立て直せるのが松浦。SS戦士は…