古性優作が差し切って連覇達成!(写真提供:チャリ・ロト) 1月13日、和歌山競輪場で行われた和歌山グランプリ(GIII・最終日)の決勝は、古性優作(33歳・大阪=100期)が差し切って1着、番手を奪って捲った松本貴治(31歳・愛媛=111期)が2着、追い込んだ山田英明(41歳・佐賀=89期)が3着に入った。3連単は①-②-⑨で2,370円という配当だった。 レースは石塚輪太郎(31歳・和歌山=105期)が逃げて和歌山勢が先行するも、松本が番手の東口善朋(45歳・和歌山=85期)の位置を狙って絡む展開。松本が東口を捌いて石塚の番手に嵌り、3番手も山田が獲り切る。最終バックで松本が番手捲りを敢行、…