【平安賞】松浦悠士がヘトヘトの体にムチを打つ

  • 向日町競輪場の「開設71周年記念平安賞(GIII)」が3日に2日目を開催。二次予選11Rを終えた松浦悠士に話を聞いた。 試行錯誤を講じて準決勝10Rに挑む松浦悠士 11Rは牽制を見るや貫禄の前受けで別線を受けて立った。鐘4カマシでたやすく三好恵一郎を叩き切ったがゴール寸前にマークの池田憲昭に抜かれて2着。何となくかみ合わないのか首を傾げた。「踏み込んだ感じが良くなかったし、出切るまでに体が突っ込んだ、出切ってからもきれいに回せていないし、終わってから何よりも重たい。変な感じです」 原因は本人の中で何となくわかっている。「昨日(初日特選)の接触でしょうね。あれで体全体に来たし首か左肩を痛めたのか

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