【平安賞】持ち前のしぶとさで準決の切符を掴んだ佐藤康紀

  • 向日町競輪「開設71周年記念・平安賞(GIII)」3日、2日目を迎えた。準決の切符を掴んだ46歳のベテラン・佐藤康紀に話を聞いた。 「気持ちの面で余裕はあった」と振り返る佐藤康紀 ここ最近の佐藤は競走得点100点前後のイメージ。すんなり展開はそこまで伸びる印象はないが、混戦や不発ラインに乗って突っ込むタイプ。そして何より3番手でしっかり付いて行って人気に応えるイメージがある。 2日目は橋本智昭-佐藤慎太郎の3番手回り。捲りを巧追し見事に一番人気に貢献した。レース後佐藤は「前がしっかりしている選手だったので、とにかく付いていこうと。展開も良かったし、気持ちの面で余裕はあった」と振り返る。 二次予

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