佐世保競輪の「開設74周年記念 九十九島賞争奪戦(GIII)」が21日に3日目を開催。準決勝10Rを走った佐藤慎太郎に話を聞いた。「こういう形になったのは自分の力不足」と話した佐藤慎太郎　準決勝10Rは窓場千加頼が豪快に捲って稲川翔が続いた。S級S班の佐藤慎太郎は、初日特選、二次予選を連勝で勝ち上がった坂井洋に託したが7着に終わった。「うーん、残念。せめて6着までに入りたかったなぁ。やっぱり競輪は、いろいろなものが噛み合わないと厳しいね。それを引き寄せるのは自分なんだけど。それを含めて、こういう形になったのは自分の力不足ですよ」　決勝進出どころか特別優秀行きも逃して、最終日はA級レインボーカッ…