1着は松浦悠士(写真提供:チャリ・ロト) 12月20日、佐世保競輪場で行われた九十九島賞争奪戦(GIII・2日目)の二次予選(12R)は、捲った松浦悠士(34歳・広島=98期)が1着、松浦マークの阿竹智史(42歳・徳島=90期)が2着、追い込んだ杉森輝大(42歳・茨城=103期)が3着に入った。3連単は①-⑦-②で810円という配当だった。 レースは青柳靖起(24歳・佐賀=117期)が逃げる展開。打鐘で松浦が仕掛けると2番手にはまっていた南潤(27歳・和歌山=111期)番手捲り。その後ろにすんなり松浦悠士がはまる。最終バックで松浦が番手捲りを放ち、そのまま押し切って準決勝へと駒を進めた。佐世保…