坂井洋が番手から差し切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 12月19日、佐世保競輪場で行われた九十九島賞争奪戦(GIII・初日)の初日特別選抜は、番手から追い込んだ坂井洋(30歳・栃木=115期)が1着、追い込んだ菅田壱道(38歳・宮城=91期)が2着、間を突いて追い込んだ佐藤慎太郎(48歳・福島=78期)が3着に入った。3連単は④-⑧-②で41,650円という配当だった。 レースは深谷知広(34歳・静岡=96期)が残り2周で先行し、山崎賢人(32歳・長崎=111期)が打鐘で叩きにくるもそれを突っ張り切る。しかし残り1周で佐々木が一気に深谷を叩き、番手の坂井と共に前に出る。最終バックで3番手に…