【玉藻杯争覇戦 予想】存在感あるS級S班と地元勢の意地が火花を散らす

  • 高松競輪場では玉藻杯争覇戦(GIII)が2月4日〜7日で開催となる。同レースの注目選手やレース展望について、闘う競輪記者・町田洋一氏に話を伺った。中心的存在は平原康多と松浦悠士か 注目は松浦悠士(左)と平原康多(右) 2021年のグレードレースは1月に5開催あったが、優勝したのはS級S班の松浦悠士と平原康多、そして地元代表の松本貴治・吉田敏洋であった。レベルの高い争いが繰り広げられている中、今シリーズも平原と松浦が中心となるだろう。 今年に入っての平原はさらにグレードアップしている。やはり、KEIRINグランプリ2020での脇本雄太との連係が良い方向に働いているのだろう。脚に刺激が入っただけで

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