大垣競輪場で30日から「開設72周年記念・水都大垣杯(GIII)」が開幕する。S級特選に出走する松浦悠士に話を聞いた。 「天候次第で仕掛けのタイミングやモガく距離を考えようと思う」と話した松浦悠士「獲るしかない!」状況で臨んだ競輪祭。6年連続GP出場&S班死守を目指して走った勝ち上がり戦は、多くの競輪ファンを魅了した。今年初のGI優出を無傷の4連勝で迎えた決勝戦は犬伏湧也の番手戦。犬伏がホームカマシを試みるが、それに併せて脇本雄太が番手発進。その対応に若干手を焼いた。結果は惜しくも3着だったが、間違いなく今年1番の仕上がりのよさだった。 そこから中4日が経ってこの大垣記念を迎えるが「シ…