松阪競輪場の「ザ・レオニズカップ(GIII)」が14日に開幕。6Rの一次予選に出場する菊地圭尚に話を聞いた。「日常生活を送るのに支障が出るくらいヤバかった」と話す菊地圭尚「笑い事じゃなくて、マジでケイショウじゃなくて重傷でした(苦笑)」 菊地圭尚は8月の川崎FIを途中欠場し、戦列を離れていた。「実は発走機を出た時に脱臼してしまって。今までにないくらい腕が伸びたなって思ったんですよ。(再発走をアピールするための)手も上げられなかったし地獄でしたね」 診断結果は「右肩の亜脱臼」とのことで「日常生活を送るのに支障が出るくらいヤバかった」と振り返る。「市民病院に行ったら『すぐ手術ですね』って言われて。…