新山響平が1着(写真提供:チャリ・ロト) 11月10日、四日市競輪場で行われた泗水杯争奪戦(GIII・4日目)の決勝は、番手から抜け出した新山響平(31歳・青森=107期)が1着、捲り追い込んだ寺崎浩平(30歳・福井=117期)が2着、追い込んだ佐藤慎太郎(48歳・福島=78期)が3着に入った。3連単は②-①-⑦で3,750円という配当だった。 レースは打鐘手前で後方から中野慎詞(25歳・岩手=121期)がハナを叩きに行く展開。それに合わせて寺崎も踏んで粘ろうとする。3車は出切ったが、4番手の大森慶一(43歳・北海道=88期)が寺崎に捌かれてしまう。最終バックで4番手から寺崎が捲りを放ち、それ…