西武園競輪場のミッドナイト「楽天ケイドリームス杯(FII)」は9日に2日目を開催。最終日のA級決勝で連係する棚瀬義大と尾方祐仁に話を聞いた。 棚瀬義大(左)と尾方祐仁 9Rに行われるA級決勝戦には岐阜の123期生が2人。これまでの戦歴や年齢からも尾方祐仁が発進して棚瀬義大の番手捲りだと思ったが、実際の並びは棚瀬-尾方で、先輩が前、後輩が後ろとなった。 これについて棚瀬は「どっちでもよかったんですけどね。尾方君が自力を出したいって言うなら任せたけど、棚瀬さんのやりやすいように…って感じだったので、それなら前でやらせてもらおうと。僕自身、人の後ろはルーキーシリーズの1回だけで、そこまで自信があるわ…