中野慎詞が逃げ切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 11月9日、四日市競輪場で行われた泗水杯争奪戦(GIII・3日目)の準決勝(12R)は、中野慎詞(25歳・岩手=121期)が逃げ切って1着、番手の佐藤慎太郎(48歳・福島=78期)が2着、3番手から追い込んだ三谷将太(39歳・奈良=92期)が3着に入った。3連単は⑦-①-②で590円という配当だった。 レースは残り2周で中野が先行。3番手に三谷、4番手に佐々木豪(28歳・愛媛=109期)という並び。中野のスピードが良く、他選手は何もできず、勝負は4車での争いに。最終バックで4番手から佐々木が捲りを放つが、これを佐藤がブロック。最後の直線で佐藤…