四日市競輪のナイター「泗水杯争奪戦(GIII)」が7日に開幕。6Rの一次予選に出場した上田国広に話を聞いた。 「あまりホッとしすぎず、また2日目以降に備えます」と話す上田国広 直近の点数を107点台まで上げている上田国広は「この点数は自己ベストです」と41歳にしてキャリアハイの数字を残している。そんな中で迎えた地元記念の一予は、菊池岳仁の突っ張り先行をきっちり番手差し。最高のスタートを切ると開口一番に「緊張した〜」と白い歯を見せた。「菊池君が本当に強かった。でも敵に回すと怖いですね(笑)。落車明けだったから、練習と競走では違うしその部分で不安はあったけど(一走して)影響はないと感じました」 前…