【泗水杯争奪戦】鉄のフレームで練習した中野慎詞「競輪選手になった気分(笑)」

  • 四日市競輪のナイター「泗水杯争奪戦(GIII)」が7日に開幕。11Rの一次予選に出場する中野慎詞に話を聞いた。 「ケガはもう全然大丈夫」と話す中野慎詞 パリ五輪に出場した中野慎詞は、ケイリン決勝で落車し、鎖骨を骨折。オールスター、共同通信社杯は無念の欠場となった。その後、世界選手権出場を経て函館FIで競輪に復帰。完全優勝を収めて、今年初となるグレードレースを迎えた。「さすがにオールスターはムリだったけど、共同通信社杯から走りたかったんです。でもジェイソン(ニブレットコーチ)から『無理する必要はない』と言われたので共同も出られませんでした。とにかく競輪を走りたかったので(函館は)何よりも楽しかっ

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