伊東温泉競輪のミッドナイト「ニッカン・コム杯(FII)」が3日、2日目を開催。5Rのチャレンジ準決勝に出場した神尾敬冬に話を聞いた。「どこかで一発思い切って仕掛けたいと思います」と話した神尾敬冬 地元の123期・神尾敬冬が125期のルーキー佐々木亮太との力比べを制した。神尾の脚力の高さは誰もが認めるところだが、組み立てに難があるタイプ。この日もジャンで3番手を明け渡し5番手に下げるなど後ろには厳しい走りだったが、強引に巻き返すと、真後ろにハマられた佐々木の番手まくりを合わせ切った。ただ連勝にも笑顔はなく、「(好きなように走らせてくれた)先輩たちのおかげです。本当はラインで決めたかったんですが、…