松戸競輪場のナイター「第23回吉井秀仁杯(FI)」は31日、2日目を迎えた。3RのA級準決勝に出走した磯島康祐に話を聞いた。 久々の完全Vを狙っていく磯島康祐 前回地元開催を優勝して勢いよく当所に流れ込んできた磯島康祐。初日特選は単騎のハンデをものともせずにシビアな運行に出た。巧みな捌きから最後は自らのタテ脚で決着を付けて状態文句なしを周囲にアピールする。「初日は全員権利ということもあって、ある程度気楽に走れた。練習でも横の動きはやっているし、それがしっかりと出せた感じです」と振り返る。 勝負どころの準決勝では押さえ、別線を出させない力強い逃げを披露した。レース後に「いやー、今回はちょっと出来…