弥彦競輪「寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)」は20日、最終日を迎える。12レースのS級決勝を走る9名に話を聞いた。(町田洋一)1番車 古性優作　福井勢の後ろへ。前回の共同通信社杯よりは良い。準決は、初手の並びから、道中の流れから全て想定外だった。その分、考えながらのレースになってしまった。昨年の弥彦の親王牌を制しているし、2個目も獲りたいですね。2番車 郡司浩平　自力。北井さんを残せず技量不足だけど、フィーリング自体は良いですね。全日本選抜を獲った後に、多々、悔しいレースがある。その思いをぶつけたい。3番車 新山響平　自力。もう少し出力は出したいですね。車番が悪いのは、いつもの事…