佐々木悠葵(8番車・桃)が捲り切って1着(写真提供:チャリ・ロト) 10月19日、弥彦競輪場で行われた寛仁親王牌・世界選手権記念(GI・3日目)の準決勝(12R)は、自力に切り替えて捲った佐々木悠葵(29歳・群馬=115期)が1着、追い込んだ古性優作(33歳・大阪=100期)が2着、追い込んだ渡部幸訓(41歳・福島=89期)が3着に入った。3連単は⑧-③-⑤で50,940円という配当だった。 レースは松井宏佑(32歳・神奈川=113期)が先行する形。最終ホームで早くも眞杉匠(25歳・栃木=113期)が仕掛け、松井との壮絶な踏み合いを繰り広げる。最終コーナー手前で眞杉の番手の佐々木悠葵(29歳・…