いわき平競輪「第64回オールスター競輪(GI)」は15日、最終日を迎える。敗者戦回りになり10レースの特別優秀を走る松浦悠士に話しを聞いた。 準決の敗因を冷静に語る松浦悠士。盟友・清水裕友の落ち込み具合を心配していた 松浦悠士は準決が終わると、すぐに我々の前に姿を現し、冷静に敗因を語ってくれた。「自分の組み立てはセオリーだと思うけど、相手の動きが読みと違った。拳矢も叩きに行かず、中団に降りたし、普通と言えば普通だけど(笑)。相手の動きに期待したし、あの深谷さんの先行は捲れない。やはり、ナショナルチームのメンバーとはスピードが劣りますね」。 それから8レースで町田太我と清水裕友の初連係があり、そ…