【火の国杯争奪戦】初の地元戦で1着! 松本秀之介「いいときの状態まで上がってきた」

  • 熊本競輪「開設74周年記念・火の国杯争奪戦(GIII)」が3日に初日を開幕。一次予選9Rを走った松本秀之介に話を聞いた。 納得の運びで1着を手にした松本秀之介 109期以降の地元勢は熊本競輪場の実戦を走っておらず、松本も待望の地元戦へ向け根気よく準備を進めていた。「以前はウエートに力を入れて76キロから81キロまで体重がアップしたんです。でも自転車に乗るとパワーを生かせない感じがあったからまた77キロまで落としました。そうしたら感じが戻って9月の武雄で優勝ができた。いいときの状態まで上がってきたし、記念に間に合ってよかったです」 レースは番手の小倉竜二が「秀之介、落ち着きすぎやね」と評したよう

©NetDreamers