熊本競輪「開設74周年記念・火の国杯争奪戦(GIII)」が3日、開幕。8Rの一次予選に出場した平原啓多に話を聞いた。 「熊本は相性がいいんです」と話す平原啓多 このレースは小松崎大地と成田和也の福島コンビが断然の人気を集めたが、小松崎の3番手まくりを笹倉慎也が大きくけん制。成田もこの煽りを受けて外に膨れてしまうと、成田後位から内を突いた平原啓多が直線強襲し1着。2着に小松崎、3着には松尾透が入って3連単は57万円台の超特大配当となった。「前の2人が強すぎるし、自分はとにかく離れて迷惑かけないことだけ考えていました。成田さんが内に来るかなと思ったけど外へ行ったので、自分は真っすぐ踏むだけでした。…