熊本競輪の「ウィンチケット杯(FII)」が23日、最終日を迎える。9RのA級決勝に出走する坂田康季に話を聞いた。 「準決勝はいつも通りの感じに戻して、感触もいつも通りでしたね」と話す坂田康季 初日特選で打鐘過ぎからのカマシ先行で3着だった坂田康季。準決勝9Rは前受けから突っ張り先行態勢に入ったが、内を突かれ、追い上げられ、車を下げきったところが最終ホーム。本来なら負けパターンに陥ったが、力でねじ伏せて17節連続での決勝進出を決めた。「伸びていく自信があったので。初日が初日だったのでちょっと力んでしまったけど、意外と落ち着いていました。初日は乗り方とかハンドル周りの握り方を試していたけど、あまり…