【オールスター競輪】ナショナル仕込みのハイパワーを見せた山崎賢人

  • いわき平競輪場で行われている「第64回オールスター競輪(GⅠ)」が12日、3日目を開催。一次予選2、7レースを制した山崎賢人に話を聞いた。 3年後のパリ五輪を目指す山崎賢人 レースを見れば会心のタテ攻撃に見えたがマークした井上昌己ー坂本健太郎との決着がならず課題が残った。「本当は竹内(雄作)さんが叩いた上をいければ良かったが、波があって気を取られた。とっさに中団を狙いに行った感じです…」。 大バックを踏まされ、呼吸と脚が整う前に仕掛けられては井上らも追走は難しい。 とはいえ、上がりタイム11秒1のまくりはスピードが乗っていた。ナショナル仕込みのハイパワーを存分に見せ付けたと言っていい。「1走目

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