番手から差した古性優作(撮影:島尻譲) 8月11日、いわき平競輪場で行われたオールスター競輪(GI・2日目)のオリオン賞は、番手から差した古性優作(30歳・大阪=100期)が1着、ライン3番手から差した村上義弘(47歳・京都=73期)が2着、追い込んだ諸橋愛(44歳・新潟=79期)が3着に入った。3連単は⑤-③-②で3,580円という配当だった。 レースは残り2周で寺崎浩平(27歳・福井=117期)が前を抑え、ラインの古性、村上を連れて先行態勢。諸橋が村上の後ろの4番手を取る。6番手に置かれた山崎賢人(28歳・長崎=111期)はホームから巻き返しを図るが、スピードに乗る近畿勢を乗り越えるまでは…