【平安賞】元地元の改修前の記念で思いを巡らす田頭寛之

  • 向日町競輪場の「万博協賛 開設74周年記念・平安賞(GIII)」が8日に最終日を迎える。最終日の1Rを走った田頭寛之に話を聞いた。 「10年前のアマチュア時代はしんどかったなという記憶が強い」と話した田頭寛之 田頭は2場所前の前橋で「前回の小田原で落車をしてしまって、もう向日町を走れないのかなと思った。最後の平安賞になるかもしれないし、ケガが酷くなくてよかった」と安堵の表情を浮かべていた。 現在は結婚を機に千葉県所属となっているが、移籍前は京都所属だった。「デビューして8年経ったけど、4年と3か月で千葉の方が3か月長くなりました」と教えてくれた。元々福岡から出てきて、京都で競輪選手としてデビュ

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