京都向日町競輪「開設74周年記念・平安賞(GIII)」が5日から開幕する。初日の4Rで対戦する117期の村田瑞季、緒方将樹、山本勝利に話を聞いた。(アオケイ・宮本記者) 「8、9割くらいの脚だけど、そこは気合でカバーする感じですね」と話す村田瑞季 4Rは地元の村田瑞季を筆頭に自力選手は117期の3人が激突という番組となった。 地元参戦の村田瑞季は「6月の高松が終わって、練習中に鎖骨を折ってしまった。鎖骨を折ったのが初めてだったので、どうしたらいいのかメンタル的にやられました。ここを走る前に一本走って状態とレース勘を確かめるのに岸和田を走った。そこで足りないなと思ったところを練習で補ってきた感じ…