【松山競輪・ナイター】「関東の後ろ」を選んだ佐々木雄一

  • 松山競輪場のナイター「スポーツ報知杯争奪戦(FI)」が2日、2日目を開催。最終日の12R、S級決勝を走る佐々木雄一に話を聞いた。「復帰後、2場所目だけど体がいい感じに動くようになってきた」と話す佐々木雄一 決勝メンバー7人が出揃い、出走表を眺めた佐々木はしばし考え込んだ。あらゆる思いを巡らせ出した結論は山岸佳太-恩田淳平-岡田泰地と並んだ「関東の後ろ」だった。「迷いましたよ。でも、初日特選は山岸の世話になったし、準決は岡田が3番手を固めてくれた。それに恩田の世話にもなったことがあるんでね」 4番手を選ぶということは、上位を目指す上でチャンスが少しでも遠のいてしまうということを意味する。それでも

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