【オールスター競輪】稲川翔が神妙な面持ちで振り返る「自分が何とかしないと…」

  • いわき平競輪場の第64回オールスター競輪(GI)が10日に初日を開催。2R一次予選を3着の稲川翔に話を聞いた。ラインが機能しなかったことを反省と語る稲川翔 初連係の脇本勇希の先行に乗ったが、残し切れずに別線にいかれてしまった。「もっと自分が何とかしないと…。勇希も初のGIだから緊張していただろうし、なおさら自分が何とかしなきゃいけなかった」と表情は険しい。 勝ち上がりがポイント制とあって、ギリギリまでかばうのも厳しく判断は難しかった。それでも自力と追込型の信頼関係がものすごく濃い近畿地区に在籍する男としては「結果的に自分だけのレースになってしまった。番手の自分が理由でラインが機能しなかったの

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