【北条早雲杯争奪戦】9秒4の捲りで後続を千切った北井佑季

  • 小田原競輪場で行われている「開設75周年記念・北条早雲杯争奪戦(GIII)」は26日に3日目を迎える。10レースの準決勝を走る北井佑季に話を聞いた。「前受けの想定で突っ張るか下げるかは半々で考えていた」と話した北井佑季 初日特選は鉄壁4車ラインの番手を回って快勝の北井佑季。二次予選は本業の自力戦で佐藤慎太郎と和田圭の東北勢に任せられる番組だった。 初手は前受けを選択し、押さえに来た山本勝利を出させる。川口雄太から早々に切り替えた久米康平が先捲りを打ちそのスピードを貰いながら外を豪快に捲り切るも最終3角辺りで佐藤慎太郎が口が空いてしまい捲り残りの形で久米が2着、久米後位の北村信明が3着に入った。

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