【北条早雲杯争奪戦】地元で幸先のいいスタートを切った松井宏佑

  • 小田原競輪場で24日から「開設75周年記念・北条早雲杯争奪戦(GIII)」が開幕。2日目、9レースのS級二次予選を走る松井宏佑に話を聞いた。「明日もラインで決められるように」と話した松井宏佑 地元勢の並びが注目された初日特選だったが、自ら前回りを志願した松井宏佑が脇本雄太の抵抗を退け正攻法からの突っ張り先行。番手北井佑季、3番手郡司浩平のブロック、4番手の和田真久留もビッチリ内を締めて地元勢でワンツースリーフォーの好連係が決まった。 先導役を務めた松井宏佑は「前が取れたら誰も出させないつもりでした。自分が前回りを志願したし、地元4車で結束力を見せつけたかった。結果ラインで確定板を独占できてよか

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