【ちぎり賞争奪戦 レース展望】各地区の猛者を地元勢が待ち受ける

  • 1月28日から豊橋競輪場で行われるちぎり賞争奪戦(GIII)。そのグレードレース展望について、闘う競輪記者・町田洋一氏に話を伺った。 急遽出場の松浦悠士 今年は責任のある走りで、ほぼ人気通りの結果を残しているS級S班の選手からは佐藤慎太郎と松浦悠士が出場。和田健太郎が欠場となり、松浦が急遽参戦してピンチヒッター以上の存在だ。 急遽出場するピンチヒッター・S級S班の松浦悠士 松浦は岸和田記念(和歌山)を優勝して、松山記念も決勝まで無傷で勝ち上がった。決勝こそ多少四国チームに遠慮? が見えたが、今年も安定感のある走りを披露していた。普通なら来月の全日本選抜(川崎)に向けて、ゆっくり休養と練習をやり

©NetDreamers