【金亀杯争覇戦最終日結果】松本貴治がGIII初V、地元3選手で3着まで独占

  • 2年前のヤンググランプリの覇者でもある松本貴治。今後の飛躍が期待される 1月24日、松山競輪場で行われた金亀杯争覇戦(GIII・最終日)の決勝は、先行した地元ライン2番手の松本貴治(27歳・愛媛=111期)が押し切って1着。2着には同ライン3番手の橋本強(36歳・愛媛=89期)、3着にも同ラインの渡部哲男(41歳・愛媛=84期)が入って3着まで地元ラインで独占となった。 レースは地元4車が一気に先手を取り後続を離す展開。人気の松浦悠士(30歳・広島=98期)は後方で競り合い動けない。向正面で単騎の渡邉一成(37歳・福島=88期)が捲りを放つが、松本が島川将貴(26歳・徳島=109期)の番手から

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