10日から京王閣競輪場で「ウィンチケットミッドナイト競輪(FII)」が開催されている。2日目の11日に行われる、3Rのチャレンジ準決勝に出場する小堀敢太に話を聞いた。「京王閣は函館と違って軽く感じました」と話した小堀敢太 初日の予選はオープニングの1レースに人気を背負って登場した。赤板では正攻法から倉田紘希のカマシを併せて突っ張り、そのまま長い距離を踏み切って堂々の1着だ。「作戦は初手の並びで倉田君が中団にいる想定で組み立てていたんですが、黒滝さんが中団に入ってくれたのでやりやすくなりました。ちょっとペースが早くてオーバーペースになりかけましたけどね(苦笑)。京王閣は函館と違って軽く感じました…