脇本雄太が完全優勝!(写真提供:チャリ・ロト) 7月23日、福井競輪場で行われた能登支援・万博協賛 不死鳥杯(GIII・4日目)の決勝は、脇本雄太(35歳・福井=94期)が捲り切って1着、3番手から先捲りした山田庸平(36歳・佐賀=94期)が2着、追い込んだ稲川翔(39歳・大阪=90期)が3着に入った。3連単は①-③-⑦で3,140円という配当だった。 レースは近畿勢が前受けも、打鐘で新山響平(30歳・青森=107期)が脇本勇希(25歳・福井=115期)を叩いて東北2車で先行する形。その3番手に単騎の山田が浮上する。最終バックで3番手から山田が捲りを放ち前を飲み込む勢いも、さらにその外のから脇…